放映権ビジネス5つの波

放映権の歴史

 

第1波

看板広告モデル

試合会場のグランドの周りにあるスポンサーの看板広告

 

第2波

地上波のテレビ局に売り出す

放映権をテレビ局に売って収入を生み出す

 

第3波

ペイTVの発展

有料放送ビジネス(スポーツのライブコンテンツを独占し有料放送する)

マードック率いるBスカイBイングランド・プレミアムリーグの放映権を手に入れ、ペイTVが放映権に対して巨額の放映権料を払うようになった。

 

第4波(現在進行形)

電話会社の参入

ブリティッシュテレコム(BT)がCLおよびELの放映権を独占で獲得した。

イングランドではBスカイBが持ってた放映権をBTが持つように変わった。

 

第5波(近未来に起こるかも)

巨大インターネット企業の参入

グーグル、ユーチューブ、フェイスブックや中国のテンセント、アリババ、バイドゥなど。

TV、インターネット、モバイルでの垣根が無くなり、メディア業界のコンバージェンス(収束、集中)が加速。